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main 生活習慣病は簡単にチェックできる方法があります

健康診断などの結果で特に悪いところが無いように思えても、生活習慣病には気をつけてほしいと医師から忠告される方は多いです。これは生活習慣病を予防することで、後々に重大に疾病になることを避け、医療費を抑えるという政府の指導が、近年高まっているからです。医師に言われるまでもなく、生活習慣病になりたい人などいないはずです。今、自分はどの程度生活習慣病になりやすいのか、簡単にチェックできないかと不安に感じるでしょう。実は、生活習慣病になる前兆はすぐに分かります。しかし、それでも生活習慣病になる方は増えています。

特定健康診査では、診察、問診、血圧や血液検査など、さまざまな検査をします。診察では、見た目や体重、腹囲測定、触診や聴打診などから、主に太りすぎてはいないか検査できます。問診などからは、日ごろの食生活、睡眠リズムや睡眠時間、飲酒や喫煙の有無、高ストレス下にないかを検査し、肥満あるいはこれから肥満になる原因を探ります。もちろん、肥満以外にも自立神経の乱れやうつ、ガンなどのリスクも判断できます。血圧や血液検査などから、高血圧、低血圧、高脂血症、糖尿病、肝機能障害が検査できます。これらから、生活習慣病は容易に判断がつきます。

この結果を受けた直後は改善しようと努力します。食事制限や適度な運動を心掛けるでしょう。睡眠時間を確保したり、まとめて睡眠をとったりもするでしょう。人によってはお酒を控えたり、禁煙にチャレンジする方もいるかもしれません。そして迎える、次の年の診断結果が問題なのです。改善した人は心に隙が生まれます。そして今まで我慢してきたことが無性にしたくなります。良くなったから、今は食べられる、怠けられる、少し無茶をして働いても問題ないだろうと油断してしまいます。ここから悪化の道へまっしぐらになります。

診断結果が現状維持や少し悪くなった人にも、心の隙ができる時があります。それは、病気と呼ぶにはまだ大丈夫、去年と今年の値を見て来年もまだ大丈夫と、心を甘やかしてしまう事です。早期発見は望ましいことですが、それを活かせるかどうかは自分次第です。