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main コエンザイムQ10はさまざまな特徴と注意点があります

コエンザイムQ10は、抗酸化作用と細胞の活性化の効果がある栄養素の1つです。特徴としては細胞内のミトコンドリアに存在するので、体内のどの部分にも存在します。また20歳を過ぎると体内で生成される数が少なくなっていきます。油に溶けやすい栄養素なので、食事後に摂取すると効率が上がります。

コエンザイムQ10には、エネルギーを作り出す細胞の活性化という機能がありますが、これによって疲労回復、心臓機能を保護、関節痛を改善する、骨粗しょう症を予防するという多くの効果が出ることになります。また抗酸化に働く機能がありますが、抗酸化作用とは簡単に言えばサビ取りのような働きです。この働きによって肌のターンオーバーの機能を正常に戻し、古い角質を垢として排出して新しいきれいな角質を作りだし、シミや肌荒れなどを改善していきます。コエンザイムQ10の研究は進んでおり、心不全患者や狭心症患者に対して症状の改善がみられ、高血圧やⅡ型糖尿病、初期パーキンソン疾患などの病気にも効果が期待されています。

コエンザイムQ10を摂取することで、副作用はあまり起こりません。もちろん過剰に摂取してしまうと肝機能に負担をかけるというレポートは出ていますが、病気が発症してしまうほどではないようです。また、まれに胃に負担を感じる人もいるようですが、コエンザイムQ10は人によって摂取する量と、体に吸収される量も違います。体質も考慮して、様子を見ながらサプリメントを試すことも必要です。

コエンザイムQ10のサプリメントには、酸化型と還元型の2種類があります。元々は酸化型が流通していましたが、技術が進み還元型も安価になってきました。酸化型は体内のコエンザイムQ10とは違う型を摂取するため、体内で一度変化させるという手間が必要になります。必要量を摂取しても、そのままの量が体内で吸収されて活動することはありません。還元型になると体内のコエンザイムQ10と同じ型となるため、酸化型よりも素直に体内に吸収されます。購入の際は金額と効果を比較して、自分に合ったものを選ぶことが大切です。